遊学芸

「人を育てるゲーム」を目指してテーブルゲームを作成しています。コミュニケーションとゲーム研究会始めました。

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遊戯史学会にて、TRPGの発表を行いました。

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こんにちは。保田です。
 先週、遊戯史学会(主にゲームの歴史を取り扱う学会)にて、後半部の「TRPGの歴史とゲームを活用したコミュニケーション支援活動」の発表をしました。
 前半部では、東京富士大学の山川悟教授が詰め将棋の歴史の発表をされました。その時、詰め将棋を実際に見て体験するデモがついていて素晴らしかったので、急きょTRPG体験枠を入れての発表となりました。

 TRPGは、空気感染と言われるように、どんなゲームなのか体験してもらわないことには難しいため、脱出ゲームのUREGを使って、その場の皆さんに想像力を使い参加してもらいました。(UREGについて)
司会者である私の説明を受け、脳内に浮かびあがる密室から脱出する方法を提案するというゲームですので、GM(ゲームマスター)とプレイヤーの協力ゲームという関係性を理解するのに役立ったのではないかと思います。
 TRPGの歴史は、ガイギャックス氏のつくったミニチュアゲーム「チェインメイル」に、当時流行していた指輪物語や英雄コナンといったファンタジー小説のテイストを加えた遊び方をしたところから本格的に始まったようです。詳しくは、Playing at the Worldに書かれており、この本は信用できる調査本とのことです。残念ながら、未訳のため、ボードゲーム読書会@高田馬場様にて、読書会が行われております。
 コミュニケーション支援活動では、遊び以外にゲームを活用した歴史に触れた後、TRPGを活用した研究論文や、主に私と加藤氏が東京学芸大学の藤野ゼミと協力して行っている余暇支援活動のサンプロや、GM養成講座を紹介しました。

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 また、研究やサンプロにて活用しているTRPG『いただきダンジョン』についても、このゲームで全5回のキャンペーンを遊んだ子どもたちの変化を交えて紹介しています。

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 司会の蔵原氏から、国内でTRPGの歴史に触れた発表は初めてかもしれないと言われたぐらい珍しい題材を交えた発表のためか、この発表をわざわざ聴きに来られた方もいらっしゃいました。また、TRPGを活用した支援活動という面で興味のある方もいらっしゃいました。改めて、加藤氏の功績はすごいなと思う中で今後の課題に取り組んでいきたいと思います。

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