遊学芸

「人を育てるゲーム」を目指してテーブルゲームを作成しています。コミュニケーションとゲーム研究会始めました。

東大学生の学習ゲーム開発のTAしてます。

遊学芸の保田です。

東京大学駒場キャンパスにて、学生がシリアスゲームをつくる集中講座、
科学と社会をつなぐゲームデザイン
にTAとして参加しています。

GM養成講座で、ゲームマスターのシナリオづくりの監修をすることはしていましたが、今回は学生たちのつくるシリアスゲーム(デジタルではなく、アナログゲームとして作っています)のアドバイザー的な立ち位置としてゲームづくりに協力しました。

学生の作るゲームを見ていて、学習を目的としたゲームを作る時に陥っていた点がいくつかありました。
学習を目的としたゲームをつくってみようという方は、気にしてみると良いと思います。

①何を学ばせたいかを考えるよりも、今まで遊んだゲームを基に、どんな学習要素を取り入れられるかで考えてしまう。
 これは、先に完成形をイメージしてしまう場合に起こりうることなのかと思いました。
 今まであったものを参考にした方が、1からつくるより簡単ですし、見栄え良くなりますが、それが果たして学ばせたいことに合致しているかが問題となります。

②コンセプトとして設定した題材が、ゲームの舞台設定となってしまい、別の学習要素がメインになってしまう。
 学習を目的としたゲームでさえも陥ってしまうこの状態は、ゲーム作りに慣れないと自分で判断するのが難しい所だと思います。ゲーム体験の中で、設定したコンセプトよりも強烈なメッセージを感じ取れてしまうようであると、ルールを考え直した方がよいでしょう。

③複雑で壮大になってしまう。
 ゲーム好きな人がゲームをつくる時に注意する点として、初めに造る時、ゲームのルールが多くて長丁場になってしまう盛大なゲームではなく、シンプルに突きつめたものでいきましょう。




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