遊学芸

「人を育てるゲーム」を目指してテーブルゲームを作成しています。コミュニケーションとゲーム研究会始めました。

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GM1人が40人相手に50分でTRPGしました。東京学芸大学にて。

遊学芸の保田です。
東大の学習ゲーム開発のTAが終わった次の日に、東京学芸大学にて、GM1人で40人相手に50分でTRPGするという無茶ぶりをしてきました。

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『いただきダンジョン』共著者の加藤浩平氏と、『サンプロ』の東京学芸大学の藤野博教授が登壇される公開講座
テーブルトーク・ロールプレイングゲーム(TRPG)による発達障害児のコミュニケーション支援にて、
「1時間足らずで受講者がTRPGを体験できるゲーム」という話をいただき、開発したのが『みんなでダンジョン』です。

『みんなでダンジョン』は、多人数でダンジョンに潜って攻略するというTRPGです。
対象年齢は小学5年生以上、プレイヤー人数は3~45人となります。
今回、キャラクター作成13分、セッション30分、振り返り7分かかりました。
授業に使いやすいよう、理想としてはすべて合わせて45分でまとめたかったのですが、難しいものです。
GMとプレイヤーの掛け合いを1場面のみに留め、プレイヤー参加を3段階に分けることでTRPGの触り部分を体験できるようにしました。
プレイヤー参加は低い順に、「判定の参加(挙手)」「多数決の参加(挙手)」「アイデアの発言」となっており、多人数で実施することを考え、他のTRPGと比べても参加する敷居は低くなっています。
ルールの詳細は後日紹介する予定です。

追記には、セッションの様子について記します。

『みんなでダンジョン』は、基本的(15人以上の時)にサイコロは1個だけ使います。
キャラクター作成では、自分のキャラクターを作ると同時にサイコロを振ることに慣れてもらいます。
能力値分、好きなものが持てるということで、持ち物の選択はわいわいと話していました。

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キャラクターができると、今度は自分のキャラクターを隣同士で見せ合います。
自分のキャラクターとは違うキャラクターを知れて、ここで特に盛り上がりました。
その後は、セッション開始です。
このゲームでは、判定を求められた時、自分の能力値以下の出目が出たら挙手するルールになっています。
そして、挙手の数によって、グループ全体の行動の成功・失敗が決定されるのです。

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ゲーム終盤になると、ボスモンスターが出現します。
ボスモンスターは、全員が挙手しないと倒せないようになっています。
しかし、ここで各自がアイデアを言っていくことによって、必要な挙手の数を減らせます。

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最終的に必要な挙手は半分以下となりました。これにより、ほとんどの確率でボスモンスターを倒せるようになります。
TRPGの話の掛け合いはこの場面に限りますが、自分の意思で行動する、職業の分業で、役割分担を果たすといった基本的な部分を体験できるようになっています。

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