遊学芸

「人を育てるゲーム」を目指してテーブルゲームを作成しています。コミュニケーションとゲーム研究会始めました。

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子供にゲームを体験してみてもらう難しさ。

遊学芸の保田です。

調布市にあるおうち学童 きたのだい@ホームさんの所で、子供たちに遊学芸のゲームをする機会ができました。
そこで子供にゲームをやってみてもらう難しさを赤裸々に語ります。

image1.jpg

小学三年生の2人組の女の子にゲームを体験してもらいましたが、ゲームをやる前から「つまんない」という言葉が出てたので、これは大丈夫か?と思いながらゲームスタート。

可愛い絵柄ならどうだ?と出してみたのは『ネコのきょうだいとひっこしやさん』。
すると子供から「私、ネコ嫌い」という言葉が。

(なん…だと!?)
猫兄弟1

子供の希望もあって四隅の柱を除いた簡単モードで遊びました。簡単でつまらないと言われ、思ったように盛り上げることができずに、「ネコのきょうだいのひっこしやさん」は終了。
ゲームが悪いわけじゃない。私のファシリテーションがまずかったんだ…
あと、子供に言葉遣いでムカつくと言われてダメだしされました。しょぼん。

簡単だと言うのでなるほど難しい方がお好みかなと思い、気を取り直して三年生にはなかなか難しい脱出ゲーム「UREG」。
UREG.jpg
難しいながらも、懸命にゲームをクリアしようとしてくれました。

子供が難しそうだからと大人が切り上げるのではなく、難しいことにチャレンジする限りは大人たちは忍耐強く待ってあげるのが子供の成長に繋がるという気持ちになりました。
子供は一所懸命やった後、「つまんないゲーム」と言ってました。…えっ、ちょっ…

その後、「スライド10」
タイトル
をする予定でしたが、子供たちの興味が向かないので、メイキングアレグというUREGのキャラクター作成を一人でしていました。

メイキングアレグ表紙

すると、子供の一人が興味を持ち、その後もう一人の子も来て一緒にキャラクターをつくり、キャラクターの絵を描きました。
私(計画通り…)

「つまんない」と思っている状態の子供にゲームをやるのは難しいなぁと痛感した一日でした。
ゲームうんぬんの前に、まず、ゲームをさせるモチベーションをもたせることが大切ですね。

最後に、いつもと比べて子供が興味を引く度合いが低かったのを反省してみると、重大なことに気付きました。

そう、自分がそのゲームの作者だと言っていなかったのです。

この言葉が子供たちの興味を引き出していたんだなぁとしみじみ思いました。

ネコのきょうだいのひっこしやさん:立体物を引き抜く簡単だけど意外と難しいアクションパズルゲーム。
UREG(非リアル脱出ゲームの略):会話型の協力脱出ゲーム。
スライド10:遊べばけっこうハマるアクションパズルゲーム。
メイキングアレグ:脱出ゲームUREGのキャラクター作成・密室作成の本。

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